読了

奪取(下) (講談社文庫)

「奪取(下)」真保裕一講談社文庫)

相変わらず真保氏の小説は一気に読んでしまう。ラストが気に入らないが、中盤以降は読者をぐいぐい引っ張っていき、途中でやめられなくなる。読む時は一万円札を手元に置きながらの方がいいと思う。レインボー印刷がどの部分だか未だにわからず。