諫早湾干拓事業一時中断

国に工事差し止め命じる 佐賀地裁、諫早湾干拓事業で仮処分 (北海道新聞)

佐賀地裁の榎下義康裁判長は26日「一審判決にいたるまで、工事を続行してはならない」と命じる決定を出した。

漁業者の主張。

事業で諫早湾干潟の浄化機能が失われた。潮受け堤防の閉め切りで有明海の潮流が弱まり、甚大な漁業被害が生じた

潮流が弱くなったことは研究結果に現れている。(海の研究,13(3), 295-300, 2004) 潮流が弱くなれば干潟の浄化作用が弱くなるのは自明。

国の主張

工事と漁業被害に因果関係はない

またそれか。聞き飽きた。関係無いことを科学的に証明する必要があるでしょう。

仮処分が認められると地域農業の振興が阻害される

米はこれ以上作らなくて良いんじゃないの?