太陽光で水素を取り出す

2層の光触媒セルを使用して、紫外線を含むあらゆるスペクトルからエネルギーを取り込むという。光子が半導体物質と相互作用することによって光電気化学反応が起き、電子が励起されて水の分子が水素と酸素に分解する

こんな技術があるとは知らなかった。かなり使える技術になると思う。必要なエネルギーは太陽だけで、かつ電気を作るのに温暖化ガスは一切発生しない。水素ならそのまま燃やしてもいいし。ここで水素ロータリーエンジンの登場ですよ。がんばれマツダ

ここに書いていないが重要なのが、酸素と容易に反応する水素を如何に安全に運べるような容器を作るかということ。これを考えている人間は多いだろうけど。